中学受験をトラウマにしないように。

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この時期は中学受験シーズン。子供にとっても、人生を決めることにもつながりかねない、大事な時期である。受験なので、合格する人もいれば落ちる人もいる。これもまた社会競争の摂理のようなものだ。合格は難しいだろうと言われながら合格する子もいれば、塾では成績優秀で、周りからも合格できるだろうと言われながらも不合格となる子もいる。
子供にとっては、初の挫折感を味わう人も少なくないだろう。希望する中学に行けず、劣等感を味わいながらの3年間を過ごす人もいれば、逆に高校受験、大学受験で見返してやろうとする人もいる。学歴がすべてじゃない、どこの中学に行くかで人生が変わるわけではない、もちろんその通りなのであるが、中学受験に心身を注いだ親子がこの事実を受け入れるには時間がかかる。受験が終われば、塾では誰がどこに合格したか貼りだされる。それを見るたびに、またつらい気持ちがのしかかってくるし、そういう気持ちがでてくるのは当然のことなのである。
思春期前後の時期ということもあり、この頃に経験した思いは一生引きずってしまうこともあり得る。受験シーズンだからこそ、周りの大人は十分に、子供だけではなく親も含めてケアをしていくべきなのではないだろうか。

2014年4月22日